JST-ACCEL 「革新的分子構造解析」

お知らせ

2018/8/4 ICCC 2018において、JST藤田ACCEL国際シンポジウムを開催致しました。
2日間にわたるセッション(S58)において、藤田教授による基調講演を皮切りに、他キーノート講演3件、招待講演5件、および口頭講演8件が行われ、活発な質疑が行われました。またProf. Jean-Pierre Sauvageにもセッション顧問としてご聴講いただき、多くのコメントを頂きました。

2018/7/25 2018年8月3・4両日にICCC 2018(仙台)にて開催されるJST藤田ACCEL国際シンポジウムの [プログラム] [要旨集]を公開致しました。

2017/9/1 2017年10月31日(火)に、JST-ACCELプロジェクト「革新的分子構造解析」公開シンポジウムを開催致します(pdf)
お申し込みはこちら(10/11 申し込みを締め切らせて頂きました。)

10/14 プログラムを公開致しました(pdf)。
10/31 シンポジウムが挙行されました。


 
2017/2/17 nano tech 2017 第16回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議(2017/2/15-17 於・東京ビッグサイト)にて、JSTブースにおいてACCELを代表して当プロジェクトに関する展示説明および講演を行いました。
多くの方のご来場を賜りまして、誠にありがとうございました。
2016/12/22 プレスリリース (JST)(東大工学系) 「分子の自己集合現象の解明に迫る物質群の存在を発見〜4価のゴールドバーグ多面体構造の合成に成功〜」
2016/10/20 結晶スポンジ法研究会 第三回研究集会
を2016年12月14日(水)に開催致しました。
2016/07/08 ACCELプロジェクトの一環として行われた研究(幾何学の定理を活用したものづくり〜30の頂点をもつアルキメデスの多面体(二十・十二面体)の化学分子合成〜)についてJSTよりプレスリリースされました。なお、本研究の内容はCell Pressが新たに刊行した化学誌"Chem"の創刊号に掲載され、表紙にも採用されました。

Updates

2019/03/31   3年間ACCELプロジェクトを率いて頂いた江崎PMが
  退任されました。
2019/03/31   Ritesh Dubey博士およびMarian Dryzhakov博士が転出されました。
2018/09/01   KaKing Yan 博士およびRajorshi Das 博士が転出されました。
2018/07/02   西連地志穂 博士が物質・材料研究機構 (NIMS)に転出されました。
2018/06/01   William M. Cullen 博士が英国に帰国されました。
2018/04/01   藤田大士 博士が京都大学iCeMSに転出されました。
2018/04/01   櫻井扶美恵 博士が武田薬品工業に転出されました。
2018/04/01   メンバーリストを更新しました。
2017/03/01   櫻井扶美恵 博士が主任研究員に昇任されました。
2016/11/16 【MEMBER】William M. Cullen博士がメンバーに加わりました。
2016/06/01 【MEMBER】Zineb Moulin博士がメンバーに加わりました。
2016/05/04 【MEMBER】Marian Dryzhakov博士がメンバーに加わりました。
2016/05/01   江崎 敦雄氏が新たにプログラムマネージャーに就任されました。
2014/04/01 【INFO】ACCELプロジェクト「自己組織化技術に立脚した革新的分子構造解析」が始動しました。プレスリリース

RESEARCH / 研究内容

 

結晶スポンジ

熟練した研究者による高度な技術を要する現在の結晶スポンジ法を、汎用でUser-Friendlyな方法に改良し、合成研究者が日常の合成研究で結晶スポンジを活用するなど、合成研究のスタイルを変革する汎用技術を生み出す。

フロンティア構造解析

小分子結晶学が確立した数十年前からは想定外の物質群(空隙率や解像度の点で小分子とタンパク質の中間領域のフロンティア物質群)を対象に、その結晶学の整備を目指す。

タンパク質構造解析支援

「結晶空間の化学」のさらなる応用として、タンパク質構造解析における諸問題を物質科学の視点から解決し、新しいタンパク質構造解析技術を創出する。

 

LINKS / リンク


JST戦略的創造研究推進事業 ACCEL: http://www.jst.go.jp/kisoken/accel/
本プロジェクトサイト: http://www.jst.go.jp/kisoken/accel/research_project/ongoing/h25_05.html